さて、で、ステージで立って弾くにはどうしたらいいのだろう。
中国では「二胡を立って弾くなんてもってのほか」という考えもあるし、立式演奏の火付け役であるところの女子十二楽坊のメンバーも「座った状態で充分弾けるようになってから立って弾きます」と言っていたのでヘタッピがいきなり立って弾くというのはまずありえないのだが、軽音楽の世界ではそうは行かないこともある。
現在日本で入手できるものは以下2タイプに集約されたと言っていいだろう。
注意点:
- ポジション移動の時に左手と一緒に二胡が持ち上がってしまう人には(二胡が上海・蘇州なら)台座金具上海式をお薦めする。
- 激しいアクションの人も同様に台座金具上海式がお薦めだ(ただし二胡を傷つける恐れはある)。
- 静胡は電池ボックスがあり底が分厚くなっているので台座金具上海式では台座に噛めない。
ところで女子十二楽坊のステージ衣装にはベルトらしきものは見あたらないけれどあれは一体どうなっているのだろう。
楽坊の衣装現物を手に取って見たことがあるが、衣装の左腰のあたりに目立たないようにボタンホールを大きくしたような穴がありそこから衣装の下に巻いたベルトにフックをかけているそうだ。