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【はじめにお読みください】すべては音のため、音楽のため

最終更新日 : 2009/05/10

 最終的には演奏する人間のコントールがしやすく、思ったような音、聞いている側にとっても美しい音が出ていれば何をしても構わないのが楽器というものだと思う。

 例えば、楽器には演奏のフォームというものがある。
 フォームは先人たちが「こういう仕草で弾くと楽器をコントロールしやすく良い音も出やすい」と研究開発を続けてきたものの伝承だ。
 ピアノでもバイオリンでもその研究開発は世紀を超えた今でも重ねられていて、数十年も違えば「正しい」とされるフォームもどんどん変わるし、指導方法も日々変化している。

 剛速球をなるべく正確なコントロールでキャッチャーミットに収められるなら(さらに体への負担が少ないのなら)野茂のトルネードでいいし、ヒットを量産できればイチローの泳ぐようなフォームでいいのだ。
 アメリカでもイチローの登場で小さい子供たち、体の小さい選手にとってはそれまで「やっちゃいけません」とされていた打ち方が「あれでよい」ということになったという話も聞いたことがあるけれど、「正しい」とされていたものが変化するのはスポーツにだって楽器にだって多々ある。

 なにより大事なのは音そのものよりフォームの形成が演奏と練習の目的化しないことだと思う。

 他にも道具やメンテナンスについても「研究開発」の結果の個人のこだわり、個人個人の「正しい」がいろいろある。

 もちろん楽器のフォームや道具の中には「伝統の継承」を役割としたものがあるので、音さえ出りゃなんでもいいと言いきるわけにはいかないが、自分で一番良い音がするフォームや道具のセッティングをまさぐりつつ、先人たちのアドバイスも「良い音、よい音楽への近道」として参考にするのが楽器のレッスンというものだろう。

 ここに私なりの「研究開発の結果」をいろいろと書き連ねていくつもりですが、「ひとつの見解」として捉えていただければ幸いです。




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